2016-12-13

2016 Week14 VS DEN レビュー

トリックプレーあり、乱闘ありと中々に荒ぶった試合は4Q最終盤までどちらが勝つか分からないシーソーゲームに。


DENのファーストドライブはOLBモーガンのサックで三凡に抑えるとTENはランでゴリゴリ進みTEウォーカーへのパスでレッドゾーンへ進入、Cからのスナップ受け渡しのミスでマリオタがファンブルするも素早く拾いウォーカーへ投げFD更新とラッキーな場面もあり最後はエンドゾーン手前でラン3連発でTD、先制に成功。次のDENのドライブはRBフォーセットからFSジョンソンがTEN今シーズン初のFFを決めてTENがリカバーに成功しサコップが53ヤードのFGを決めて追加点。この後は両者合わせて5回連続パントに終わり膠着状態に、2Q残り9分半自陣3ヤードからTENはランで進むと途中WRダグラスがCBハリスの足にカットブロックを決めたシーンでハリスが怪我をして(その後復帰)次のプレイでCBタリブが敵討ちと言わんばかりにダグラスとサイドラインで揉めあい両チーム入り乱れる乱闘騒ぎに。これがタリブの反則としてボールは進み再びFGで前半は0-13とリードして折り返し。

後半になるとDEN守備もランに絞ってきたのか前半出ていたランが出なくなりパスは相変わらずレシーバーが空かないので通せないという八方塞がりの状態に。そんな中でもTEN守備が粘りを見せエンドゾーン前の4thギャンブルも止めDENの反撃を止めた。ただオフェンスが三凡を繰り返すと守備も限界が来てWRサンダースへのTDパスとFGで3点差に。FGでもいいから追加点が欲しいTENはWRマシューズへのパスで敵陣に入るが結局パスがうまく行かずパントに、このパントをガンナーのWRマクブライドが敵陣2ヤード地点に止めるナイスプレイを見せた。残り2分半2ヤード地点から3点を追うDENのドライブでQBシーミアンはパスを次々と通すがTEダービーへパスが通った直後にLBウィリアムソンがうまくボールをかき出しファンブルさせこれをTENがリカバーして勝負あり、10-13と接戦を物にした。


・本日のマリオタ
6/20の88ヤードTDINT共に無し、プロ入りして最悪レベルのパフォーマンスだったんじゃないだろうか。ただ試合中相手のDBのカバーハイライトが流れることが何度かあったけど綺麗にレシーバー達がマークされてて投げれないのも納得だった。その代わりにランでは38ヤード稼いでリードオプションやスクランブルで冷静にFD更新する場面があったのではナイス。いつもならターンオーバーをやらかして一気に流れを持っていかれる展開だったけどINTもファンブルもしなかったのは成長したと見ていいのだろうか。


・ラン、ラン、ラン
パスがほぼ完封されていたこともあって序盤からランをかなり多めにコールして攻めていた。結果前半はランが出て2番手のヘンリーも出番を結構貰えていた。後半は相手がランを警戒してボックスに8人集まるようになったけどTENはお構いないしに1stダウン2ndダウンとランをして真っ向勝負を挑む形に。いつもは安易なランランプレイコールに不満が少しあるけど今回ばかりはしょうがない、パスがあれだけ完封されてると相手が前のめりの守備だろうがランで時間を使うほうが良かったし。後半はほとんど出なかったけどマレーが92ヤード1TD、ヘンリー42ヤード、マリオタ38ヤードと3人で170ヤードほど稼ぎ前半のリードに繋がったと思う。


・OLBミラーへの徹底的な警戒
RTコンクリンがミラー相手にどこまでやれるかが鍵とプレビューで書いたけど試合ではRGのクラインやTEと一緒にダブルチームをしたりパスルートに出るRBがぶつかってタイミングをずらすなど徹底マークをしていた。その結果サックは許さずPFFによるとプレッシャー2回に抑え込んだとのこと、コンクリン1人だと押し込まれるシーンもあったけどパスプロ持つときは持ってたし充分合格点、ダブルチームを敷けたのは他のOLが単体で頑張っていた証拠。被サックはブリッツで入ってきたOLBレイと投げれずポケット外に逃げようとした所をOLBウェアに捕まえられた2回、強力DEN守備相手にこれならパスプロは合格点。


・新CB布陣の結果は?
BYEにコックスを解雇してリードをロースターに上げたCB陣、この試合ではLCBにほぼブレイクが出ずっぱりで先ほど公式サイトのライターがスナップ数を数えたのを挙げてたけどブレイクとマッケインがCBでは一番スナップ数が多かったらしい。そのブレイクはやられるシーンもあったけどロスタックルを決めたりキャッチ後のレシーバーの腕からボールをかき出してインコンプリートにさせたりと絶望的な内容では無かったのでとりあえず一安心、CHI戦で散々だったルーキーのシムズは抜かれたWRへのロングパスを手を伸ばして弾いたりエンドゾーンでもナイスカバーを見せPFFによると5回のターゲットで2キャッチ4ヤードと汚名返上に成功。パス守備全体としてはサンダースとトーマスにそれぞれ100ヤードレシービングを許したけど進まれても得点を許さないというのが出来てたのでまぁ良し。


・オラクポが二桁サックを達成
この試合でオラクポはサックを決めて今シーズン10サック目で二桁サックを記録、去年加入1年目は7サックとFA加入してから期待に応えてくれてるのは嬉しい限り、逆サイドのモーガンも1サックを決め9サックと二桁まだ残り1つ。またルーキーOLBのウォレスもこの試合で初サックを記録、あわやストリップサックかという場面だった。


・今シーズン初のファンブルフォース
残り4試合を残した時点で未だにFFが0なのを結構気にしててこのまま0でシーズン終わるんだろうかと思ってたら大事なこの試合で2回も出るとは思わなかった。FSジョンソン、LBウィリアムソン共にキャリアーが持ってるボールを的確にかき出してどちらもリカバーに繋げれた。特にウィリアムソンのFFが無かったらパスの通り具合からしてFG圏内に行かれてたんじゃないだろうか。文字通り試合を決めるFFだった。


・スペシャルチームの明暗
STがやらかすのは毎度の事でこの試合でもパントフェイクからのパスでFD更新される場面があった。カバーしていたのはブレイクでさすがに無警戒過ぎたか、散々やらかしてるのでこのパントフェイク成功時でも怒るどころかふ~んとしか思えなかった自分も少しずつ麻痺してきてるなと実感。ただナイスプレイもあって上記で書いた通りDENのラストドライブ前のパント、ガンナーのマクブライドがリターナーの見送ったボールによく追いついて2ヤード付近に留めたのは本当にでかかった。STで貢献出来るってのは前から分かってたけど改めて活躍してくれると嬉しいね。


そんなこんなでDENに勝つことが出来た、HOUとINDの試合はHOUが勝ったことで7-6でHOUと並んでAFC南で首位タイに。最終戦にHOU戦を残してるので何と残り試合全勝すれば自力優勝出来るという。TENの残り試合はKC,JAX,HOU、KC戦を残してるのは中々厳しいなぁというのが正直な所かな。

今日の試合1番印象に残ったのは最後ファンブルリカバーして勝利が確定したシーン、選手達とファンが一体になって大喜びしてたのが嬉しかった。試合開始時客席を見るとオレンジが目立ち「DENファン多いなぁ、TENファンもっと来いよ」と思ったけどあのシーンでは割れんばかりの歓声が聞こえた。HOUとの最終戦はホームだし勝った方が地区優勝というシチュならファンももっと来てくれるんだろうか、そこで勝ってファンの前で優勝出来たらいいね。とりあえずは次のKC戦頑張って欲しい、コーチに選手達お疲れ様でした。
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コメント

残り3試合

プレビューと併せて、詳細なレビューをありがとうございます。
GAMEPASS観戦していますが、ホームでここまでの盛り上がりは、かなり久しぶりな気がしました。

マリオタも、非常に苦しい中、インターセプトとファンブルが無かったのは、まあまあ頑張ったと思います

ファンブルフォースが2回できたのは、バイウイークでの練習の成果でしょうか。
このFF2プレーと、マクブライトのパントカバーは、ビッグプレーでしたね。

レギュラーシーズン残り3試合、最後まで奮闘して、良い結果になることを、心から願っています。

このシーズン終盤まで地区優勝争いしてるのは過去2シーズンの酷さを知ってると本当に嬉しいですね。残り3試合どこまでHOUに食い下がれるか楽しみにしたいです。

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