2018-01-14

2017 ディビジョナルプレイオフ VS NE レビュー

やはりNEとの力の差は歴然だった…。


オープニングドライブは両者パントで終わる静かな立ち上がり、NEの2回目のドライブもパントに終わらせるとTENは自陣5ヤード地点からロングドライブを決行。TEウォーカーへのロングパスでフィールド中央付近まで攻めるとマリオタのランでレッドゾーンへ、最後はWRデイビスがエンドゾーンでワンハンドキャッチを決めTD、先制に成功する。しかしここからNEの猛反撃が始まり3連続TDドライブで一気に21点を取り返される。それぞれRBホワイトのパスとラン、WRホーガンへのパスと上手く散らされたドライブだった。3つ目のTDドライブは敵陣深くでパントに抑えたはずがペナルティでFD更新される痛恨のミスもあった。その間TENはオフェンスの流れが止まりパントを連発、前半ラストもNEに攻め込まれるが53ヤードのFGを外して7-21で前半終了。

後半もパント合戦から始まるものの再びNEオフェンスが進み始める。TEグロンコウスキーにパスが通り始めRBボールデンのTDランで追加点、攻めあぐねるTENとは逆にNEは約7分のロングドライブを成功させエンドゾーン手前からグロンコウスキーへフェードパスを通して7-35に。追いつけない点差で残り6分からTENは2回の4thダウンギャンブルを成功させ最後は再びデイビスがエンドゾーンでTD、サイドライン際で上手く足の残したプレイだった。オンサイドキックに失敗するとNEはニーダウンで時間消費、14-35と完敗でTENの17シーズンは終了した。


・本日のマリオタ
22/37の254ヤード2TD0INT、この試合のマリオタはパス精度的にはボロボロという訳でなく要所で素晴らしいパスを通していた。特に最初のTDパスはカバーされてるデイビスが届くギリギリの所、CBが届かない絶妙なパスだった。ただ後述するパスプロの崩壊で何度もサックをくらうと調子がおかしくなるのか最初のようにパスをポンポン通す事が出来ず、試合後ムラーキーはマリオタが1Qで負傷して限定的な事しか出来なかったと言っていた。マリオタのランを取り入れた結果上手く進んで先制TDを奪えたので走るのが不安になった状態では厳しかったか。不用意なターンオーバーが無かったのはgood。


・ランオフェンス不発で詰み
KC戦で爆発したRBヘンリーは12回28ヤードと平均2ヤード台、マリオタが4回37ヤードと2人で65ヤードでは流石に厳しい。守備がNEオフェンスを抑えきれず点差がドンドン離れていく中でランの選択肢も奪われてしまった。ランで時間を潰してNEオフェンスをベンチに釘付けにすることが出来ず、相手守備を疲労させることも出来なかった。


・パスプロ大崩壊で被8サック
前半途中にRTコンクリンが膝を痛めて退場、そのまま戻ってこれず代役にケリーが入った。そのケリー自体は頑張ってたと思うんだけどコンクリンが抜けたことでバランスがおかしくなったのかOL全体のパスプロがガタガタに。ディレイ気味のブリッツやDLの変幻自在なラッシュに対応も出来ず、レシーバーが空かないカバレッジサックも合わさってあれよあれよと被サックが増え最終的に8回もやられてしまった。被8サックは今シーズン最多じゃないだろうか、POの大一番で強みだったパスプロ崩壊は悔しい。


・最後に輝いたルーキーWRデイビス
RSではTDが0だったデイビス、この試合で5回63ヤード2TDと大活躍。最初のワンハンドTDパスキャッチはこれぞ全体5位指名というのを見せてくれた。2回目のTDもサイドライン際でしっかりつま先を残してマリオタの期待に応えた。今シーズンずっとマリオタ-デイビスは息が合わずファンをやきもきさせたけど最後の試合でこれを見せてくれたのは来シーズンに向けて大きな希望、後はお互い怪我をしないようにといったところ。





・NEオフェンスに惨敗したTENディフェンス
まぁ分かってたことだけどNEオフェンスは止めれなかった。何度かパントを蹴らせたけど大抵のドライブは小刻みにパスを繋がれ、ランも地道に出され続けた。懸念していたRBへのパス、RBルイスは9回79ヤード、RBホワイトは4回29ヤード1TDとここを最後まで止めれなかったのが大きな敗因の1つ。パスカバーに長けたLBウッドヤードやLBブラウンがやられまくっていたのでちょっと対処のしようが無かった。

この試合はいつもと違いブリッツはほとんど入れず4メンか3メンでラッシュして後ろのカバーを厚くする方法を選択したルボーDC、結果はパスラッシュがかからずブレイディにたっぷり時間を与えて結果300ヤード以上投げられることに。ヘビーブリッツも見てみたかったけどそうすればブリッツの裏に通されただろうし4メンラッシュでプレッシャーを与えれなかった時点でほぼ詰みだったか、1人でプレイを破壊出来る様なラッシャーが欲しいなぁ…。


・反則に泣く
7点差でNEをパントに抑え込んだ時、Sのトラウィックがスクリメージを越えたという判定でFD更新をさせてしまった。NE相手にこんなミス許されるわけもなく結果パントに抑えるところがTDを決められたので大きなターニングポイントに。LBウォルデンの不必要なラフプレイでの反則といい規律が乱れたのはムラーキーの責任、後半4thダウンギャンブルでランを選択してFD更新できなかったプレイでヘンリーが相手選手にフェイスマスクを掴まれたのもスルーされたのは痛かった。こちらの選手もホールディングしていた感じだったのでオフセットでやり直しのチャンスが欲しかったね。その前にプレイコールが疑問なんだけどあのOCなのでもはや何も言うまい。


という訳で2017シーズンのプレビュー&レビューもこれにて終了、シーズン前に掲げた個人的に目標として「地区優勝、WC手段は問わないからPO出場!」と書いたんだけど結果は9シーズンぶりのPO出場達成、しかも1勝するおまけ付きと充分な結果を残したシーズンだったんじゃないだろうか。欲を言えば同地区ライバルのQBが複数離脱してる中で昨シーズン同様あと1勝が足りず、地区優勝を逃したのは残念だった。2年連続9-7、オフェンスの不調、OCの謎プレイコール、パス守備の乱れとまだまだ改善すべき所はあるけど着実に結果を伸ばしたシーズンだったので来シーズンも楽しみにしたい。

TENファンの方、今シーズンもお疲れ様でした。久しぶりのPO出場、WCPOでの1勝と結果に満足してる方は多いのではないでしょうか?上に書いた通り課題はまだまだあるのでオフの動きに期待を寄せつつ来シーズンを楽しみに待ちましょう。
他ファンの方、当ブログを御覧頂きありがとうございました。TENのチーム状況が少しでも伝われば幸いです、今後は例年通り17シーズンのポジション別総括、要補強ポジションの洗いだしをやっていく予定です。

今シーズンもありがとうございました! GO!TITANS!
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コメント

1シーズンお疲れ様でした
毎週読ませていただきました
今年の成績には満足ですが来年はテンポのいいオフェンスそしてスーパーボウルを期待します

コメントありがとうございます。
オフェンスの復調にはマリオタの成績アップが不可欠なのでオフはしっかり改善に取り組んでくれたらと思います。

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